STRUCTURE

ご家族を充分に守る耐震性を実現するため、ポレスター宇品海岸ハーバービューは建物の形状自体にも明快な強さを求めています。
その為に、入念な地盤調査を実施し、基礎設計へ。耐震性へのこだわりに信念を持っています。

※イラストはCGによるイメージであり建物の規模、杭の本数・長さ等は、本物件とは異なります。

綿密な地盤調査により検出した、地下約37m、N値50以上の硬い支持層に30本の鋼管巻き場所打ちコンクリート杭を埋設。現場の地盤に適した深さに多数の杭を埋め込むことで強固な建物構造を実現しています。

場所打ちコンクリート杭とは

建物内を支えるための地中に構築するコンクリート製の造成杭のことです。機械で地面を掘削し、杭頭部を鋼管巻きで補強し、鉄筋を差し込んでコンクリートを打設し構築します。

建築予定地の地盤に適した構造設計を行うため、事前に地盤調査を実施します。地盤の固さや締まり具合、土層の構成を判別するための数値(N値)を得るための標準貫入試験やボーリング(試掘)調査といった入念な調査を行い、これらを通じて得たデータをもとにマンションの基礎設計を実施します。

N値とは

標準貫入試験によって求められた、地盤の強度を表す単位のことです。標準貫入試験とは、63.5kgの重りを76cmの高さから自由落下させて鋼製棒を打ち込むという試験で、その鋼製棒を土中に30cm打ち込む(貫入させる)のに要する打撃回数を測定します。落下打撃回数の値がN値で、その数が多いほど地盤が硬いということになります。

建物を支える柱の主筋を水平方向に束ね、主筋とコンクリートを拘束する役割を果たす外周部の帯筋(フープ)には、溶接閉鎖型の鉄筋を採用。通常の帯筋に比べ、せん断力に対する拘束力が高く、建物に粘り強さを持たせます。

平面形状はスクエアが基本。万一の大地震発生時、局所的に負荷がかかりにくい明快で均整の取れた形状です。

建築物が本当の強さを発揮するには、「目に見えない部分」の構造がポイントとなります。
ポレスターは、さまざまな部位で耐震・耐久性の高い仕様を採用しています。

住戸と住戸の間の戸境壁は、耐震性を保つための耐力壁であるとともに、プライバシーを守るためにも、しっかりとした構造と厚みを持たせることが必要です。マリモでは220mm厚以上を採用。また、床の厚さを意味するスラブ厚は250mm※1を確保。しっかりとした強さを持つとともに、快適な住空間を実現しています。

鉄筋を覆うコンクリートのかぶり厚は、長く建物の性能を保つために重要なポイントです。ポレスター宇品海岸ハーバービューでは、建築基準法で定められた必要かぶり厚よりもプラス10mmの厚さを確保しています。また、打放し仕上げ部分はさらにプラス10mm、合計プラス20mmのかぶり厚さとして鉄筋の劣化を抑制しています。

コンクリートかぶり厚とは

鉄筋コンクリート造で、鉄筋を覆うコンクリートの最小の厚みを指します。かぶり厚が不足すると、コンクリートの中性化によって、コンクリート内の鉄筋が劣化しやすくなります。鉄筋の劣化により強度が激減し、場合によってはコンクリートのひび割れを招く恐れがあります。

ポレスターでは、主要構造部のコンクリートに設計基準強度が1㎡あたり最大3,600トン(最小2,700トン)の圧縮に耐える最大36N/m㎡(最小27N/m㎡)の高い強度を持つコンクリートを採用しています。

外壁タイルは美観を高め、風雨による劣化やその修繕費を抑え資産価値を保ちます。しかしまれにタイル面に浮きが生じることがあり、剥落を起こし易くなります。ポレスター宇品海岸ハーバービューではゴム状弾性を有する接着剤で付着強度を高めた弾性接着剤貼り工法を採用。コンクリートの乾燥収縮等による変形に追従しタイルの剥落の危険性を軽減します。

技術の概要

ゴム状弾性を有する接着剤。セメント系貼付けモルタルに比べ変位やひび割れが緩衝されタイルが割れたり、剥がれにくくなります。そのため、セメント系貼付けモルタルで発生したコンクリート躯体、モルタルとの界面からのはく離事故の発生を軽減することができます。

※掲載の仕様は、諸事情により変わることがありますので、あらかじめご了承ください。

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