プロジェクトレポート
#11

人、街、暮らし、普遍的な美しさが持続するまちづくり。

市街地再開発事業

ザ・熊本ガーデンズ 空撮イメージ

Sustainable Basic

多彩なライフスタイルに応える都市機能。水と緑に恵まれた、豊かな自然環境。活発な交流が育まれるコミュニティ。
こうした暮らしの理想を叶え、都市の新たな未来を描く再開発事業。
そして、人と環境が調和する暮らしが永く続いていくために。
マリモは「Sustainable Basic(サステナブル・ベーシック)」を合言葉に、暮らしの中の「普遍的な」価値や美しさを大切にしながら、
「持続可能な」まちづくりを進めています。

不動産事業の総合デベロッパーとして、再開発事業をトータルプロデュース

マリモのルーツは設計事務所です。一般的なデベロッパーとは異なり、モノづくりに真摯に取り組む企業風土が育まれています。
設計をはじめ、用地仕入・ 商品開発・施工監理・販売といった各工程単独での参画のほか、すべての工程を自社でプロデュースすることにも強いこだわりを持っています。
あるときはトータルプロデューサーとして、あるときはスペシャリストとして。
マリモはこれからも再開発事業のプロフェッショナルとして、さまざまなプロジェクトに参画しています。

外観完成予想図

熊本県熊本市
ザ・熊本ガーデンズ

熊本都市計画桜町地区第一種市街地開発事業

熊本城下「桜町」に大きな魅力と賑わいをつくるビッグプロジェクト

熊本市中央区桜町。熊本城からほど近く、都心に位置するこの町は、安土桃山時代から城下町として栄え、明治時代以降も行政・交通・商業の中心地として発展を続けてきました。桜町で再開発事業計画が持ち上がったのは2006年のこと。2016年の熊本地震を機に耐震性能の向上といった「災害支援拠点」としての機能を強化し、ついに2017年、工事着工を迎えました。熊本復興のシンボルとして、国内外の注目を集めるビッグプロジェクトです。

ザ・熊本ガーデンズ

約140店舗の大規模商業ゾーンをはじめ、
バスターミナルやホテルを一体開発

本プロジェクトにより、全159邸の分譲マンション「ザ・熊本ガーデンズ」のほか、交通の要となるバスターミナル、国際都市として人々の交流を活性化するホテルや(仮称)熊本城ホール、約140店舗を擁する大規模商業ゾーン、シネマコンプレックス等が誕生します。かつてこの地に存在した陽春庭のおもてなしの精神を現代に継承した「WELCOME GARDEN」をはじめ、人・モノ・情報の交流拠点として、新しいモノや体験に出逢えるシーンが各フロアに展開されます。人々が訪れたくなる街、暮らしたくなる街として、熊本城も含めた「まちなか回遊性」の向上をめざします。
掲載パース提供元:熊本桜町再開発株式会社

開発地配置図

2Fコンコース

ホテル

都心に誕生する理想の邸宅

「ザ・熊本ガーデンズ」全159邸が位置するのは、4階から14階までの11フロア。1階には住民専用のエントランスホールが設けられるほか、4階にはコンシェルジュカウンターやラウンジを備えたレジデンシャルラウンジ、来訪者をもてなすゲストルームを用意。14階には、圧倒的な眺望が享受できるオーナーズラウンジがあり、ガラスウォール越しに熊本城の雄姿を眺めながらパーティを開催する等、上質な暮らしを演出する共用空間が揃っています。再開発事業によってもたらされるあらゆる都市機能と空間を、我が家の庭のように使いこなす、ハイグレードな都市邸宅がここに誕生します。

14Fオーナーズラウンジ完成予想図

1Fエントランスホーム完成予想図

4Fレジデンジャルホーム完成予想図

完成予想図

静岡県掛川市
ポレスター掛川ステーションレジデンス

掛川駅前東街区第一種市街地再開発事業

中心市街地の活性化を図るリーディングプロジェクト

山内一豊によって築城され、天守閣の美しさから「東海の名城」と称えられた掛川城を擁する観光都市・掛川。その玄関口となるJR「掛川」駅北口で進められた「掛川駅前東地区第一種市街地再開発事業」により、特産品等を販売する商業施設や大型駐車場、イベント広場、そして全77邸の新築分譲マンション「ポレスター掛川ステーション」が誕生しました。

現地と掛川市眺望イメージ

駅と、街と、暮らしをつなぐ、
商業施設との一体開発

「ポレスター掛川ステーションレジデンス」が位置するのは、JR「掛川」駅から徒歩3分の駅近立地。隣接する駅前通りは、掛川城公園三の丸広場へと続く目抜き通りで、毎年10月に開催される「掛川祭」の際は、絢爛豪華な屋台曳きまわしを目の前で眺められるベストポジションです。これまで北口一帯は、商店街の老朽化や居住者の高齢化が課題となっていました。しかし、本プロジェクトの完了によって街並みが一変。新たな回遊動線を生み出し、賑わいを創出することに成功しました。駅前ロータリーからもほど近い商業施設棟(南棟)は、駅舎に馴染む木造風デザインを施す等、城下町の街並みを意識したデザインを採用。北棟は2階から12階までを住居ゾーンとし、全邸南向きの住戸からは勝川市街を一望できる配棟となっています。

エントランスアプローチ完成予想図

エントランスホール完成予想図

住み心地と街の価値を高めるパブリックゾーン設計

「ポレスター掛川ステーションレジデンス」は、「掛川駅前東地区第一種市街地再開発事業」の主要プロジェクトとして誕生したため、公益性を高めたパブリックゾーン設計を導入しています。駅前通りに面した1階に店舗とイベント広場を設け、公開空地を上手に活用しながらコミュニティゾーンを形成しました。エントランスは黒とグレーを基調にした和のデザインで住まいの風格を演出。「動」から「静」へ、「公」から「私」へ…と、シーンを巧みに切り替えながらプライベート領域へと誘います。エントランスホールは格子をイメージした木柱がアール型に並ぶ美しいスペース。入居者の語らいの場としても活用されています。

ザ・熊本ガーデンズ
<事業概要>

施工者 熊本桜町再開株式会社
所在地 熊本県熊本市中央区桜町3番13、3番14(地番)
地域地区 商業地域
建ぺい率 100%(防火地域内の耐火建築物)
容積率 600%
施工区域面積 約3.7ha
事業コンサルタント 株式会社日建設計
設計・監理 日建・太宏共同企業体(株式会社日建設計、株式会社太宏設計事務所)
  住宅専有部分内装:大成建設株式会社一級建築士事務所
施工 大成・吉永・岩永・三津野・新規建設工事共同企業体(大成建設株式会社、株式会社吉永産業、株式会社岩永組、株式会社三津野建設、新規建設株式会社)
保留床取得者 株式会社マリモ

<建築物概要>

敷地面積 30,266.83m²
建築面積 27,013.34m²
延床面積 160,325.74m²(容積対象外面積36,062.67m²含む)
主要用途 共同住宅159戸、バスターミナル、商業(物販・飲食)、ホテル、(仮称)熊本城ホール、事務所、駐車場
構造・規模 鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造、地下1階 地上15階建
竣工予定 2019年7月

ポレスター掛川ステーションレジデンス
<事業概要>

施工者 掛川駅前東街区市街地再開発組合
所在地 静岡県掛川市駅前5
地域地区 商業地域、準防火地域、地区計画、高度利用地区、景観計画区域
建ぺい率 80%
容積率 400%
施工区域面積 約0.9ha
事業コンサルタント 株式会社都市ぷろ計画事務所
設計・監理 株式会社安藤・間一級建築士事務所
特定業務代行者(施工) 株式会社安藤・間
参加組合員 株式会社マリモ

<建築物概要>

建築面積 4,307.69m²
延床面積 14,936.44m²
主要用途 共同住宅77戸(分譲戸数67戸)、駐車場 244台、商業施設
構造・規模 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、地上12階
竣工予定 2016年7月