住まい選びのポイントPOINT

最低居住面積とは

マンション購入を検討する際に、まず考えておきたい「必要な広さ」。
「買える価格でなるべく広く」という考え方がある一方、
「必要な広さ」を知ることで、「高いから」と検討外だった都心に近いマンションまで選択肢が広がることもあります。
たとえば国土交通省「住生活基本計画」では、
都市部の居住面積水準について、このような基準を出しています。

表:居住面積水準

広さと比例する価格。
同じ予算でも広さを抑えることで、
「もっと駅近に」「もっと都心寄りに」とマンションの選択肢を広げることができます。

「必要な広さ」を知ることも、マンション選びの大切なポイント。
「理想の広さ」に捉われなければ、駅近や人気エリアも検討できます。